ご利用者さまや施設スタッフさまの作品を募集する「あたたかいご第16回ギャラリープロジェクト」。

6月もご利用者さま団体部門にたくさんのご応募をいただきました。ありがとうございます!

どの作品も力作で素敵だったので、ノミネート作品を選ぶのにとても苦労しました。

 

それでは早速ですが、

あたたかいご第16回ギャラリープロジェクト6月度のノミネート作品を発表します。

6月度の発表が遅くなってしまい、申し訳ございません。

 

ご利用者さま団体部門

6月もご利用者さま団体部門にたくさんのご応募をいただいたので、

2作品のノミネートです!

 

東京都 第三南陽園 ご利用者様
施設名:特別養護老人ホーム 第三南陽園様
作品名:「じゃばら絵」
応募ジャンル:手工芸品部門

 

二つの富士山を題材にした、タテ90cm×ヨコ300cmのとても大きなじゃばら状の貼り絵です。

長方形8枚に分けたボードの上に、富士山の下絵を描き、皆さまで協力して貼り絵作業を行い、貼り絵が完成した後、二つのデザインを互い違いにくっつけ、じゃばら状に仕上げたそうです。富士山を際立たせるため、山の輪郭や空のグラデーションを作る作業に苦労されたそうです。

作品の右と左から見たときに、それぞれ違う富士山が見て楽しめ、また、正面玄関に飾られているため、訪れる方々が足を止めご覧になられているそうです。

写真からも雄大な富士山の迫力が伝わってき、貼り絵のグラデーションがとても趣のある素敵な作品となっていますね!

 

 

 

長野県 かりんの里 デイケア様
施設名:介護老人保健施設 かりんの里様
作品名:「高島城」
応募ジャンル:手工芸品部門

 

こちらの施設のある長野県諏訪市にある高島城、諏訪の浮城を作品にされました。

皆さまになじみのある風景なので、「いつの季節が好き?」「どのアングルがかっこいい?」など完成形を思い浮かべながら作られたそうです。

ちぎり絵、貼り絵、ぬり絵と工程を分け、ちぎりやすいように和紙を使用するなど工夫しながら、皆さま楽しんで作業されたそうです。

お堀の水や空のグラデーション、石垣にかかる桜の木と、和紙ならではの味のある雰囲気がよく出ていて、とてもきれいですね。

色彩豊かで立体感があり、高島城のかっこよさが伝わってくる作品ですね!

 

ご利用者さま個人部門

岐阜県 鈴村 良平様
施設名:介護老人保健施設 中津川ナーシングピア様
作品名:「広重作:雨の中津川」
応募ジャンル:手工芸品部門

 

歌川広重の木曽海道六十九次より「雨の中津川」を貼り絵で表現されています。

鈴村様は、「昔の旅は自分の足だけがたよりで、雨や雪が降っても休むことはない。旅の途中で病気になることもあった。」そんな昔の命がけの旅に思いを馳せながら、この作品を作られたそうです。

歌川広重は降る雨を表現するために胡粉を使用したそうで、鈴村様はそのイメージに近づけるため修正ペンの白で雨の雰囲気を出されたそうです。

新聞紙や色紙などを使い分け、また作る過程にもいろいろな思いが込められているので、とても深い作品に仕上がっていますね!

 

施設職員さま部門

山口県 永岡 智子様
施設名:特別養護老人ホーム 豊寿苑様
作品名:「ウェルカムボード 他」
応募ジャンル:手工芸品部門

 

ご利用者さまに食事を楽しんでもらうため、作られた作品。

ウェルカムボードは黒板以外は全て段ボールで作られ、段ボールを木製に見えるようリメイクシートで加工したところに苦労されたそうです。

常食ではなく、ミキサー、楽々食のような形のない食事形態の方でも今日のメニューがわかるよう入口に設置。またフェルトの食べ物を飾り、皆さまの食欲を増進させているそう。

和菓子はマグネットになっており、特に地元の名菓「ときわ二見饅頭」はとてもお気に入りとのこと。

ウェルカムボードやフェルトの食べ物はとてもかわいくて自然と笑顔になりました!和気あいあいとした楽しい食事の風景が浮かんできますね。

 

 

6月末で「あたたかいご第16回ギャラリープロジェクト」は締切ました。

今回もたくさんの皆さまにご応募いただき、ありがとうございました!

気になる大賞はホームページにて9月上旬頃発表予定です!

どうぞお楽しみに♪