色のもつイメージが、人の心理に影響を与える、それは介護の現場でも同じです。

ここでは、その色がもつ不思議な力とその効果をご紹介していきます。色の力をユニフォーム選びのヒントにぜひ役立てください。

清潔な印象を与える代表色ホワイト

ホワイトは、その場を明るくするイメージを与え、清潔な印象を与える色の代表色といえます。また、どんな色とも合わせることのできる万能カラーでもあります。

無彩色系のホワイトは、純粋、清楚な色としてウエディングドレスに使われ、心や体の浄化を促します。また、一方で雪や氷などの色としても連想されるので、使いすぎてしまうと寒々しい印象を与えてしまうこともあります。

ですが、何色にも染まっていない白色は、新しいスタートを決意させる色としてもあげられます。白を取り入れて気持ちを入れ替え、新しいことにチャレンジするのも良いかもしれません。

介護の現場でスタッフの方のユニフォームに取り入れる際には、ホワイトと他の色、たとえばピンクやブルーなどを上手に組み合わせることで、白のもつ清潔な印象だけでなく、幸福感や信頼感を与えることができます。汚れが気になる方は、ホワイトを少し取り入れるだけでも、清潔な印象を与えることができるでしょう。

気持ちを安定させるブラウン

アースカラーの一つでもあるブラウンから連想するものは何でしょう。

土、木、栗、落ち葉など思い浮かぶものは、やはり自然のものが多いです。

ブラウンは空間の中で自然と同化するので、目立ちすぎず調和しやすい色です。

心理効果でも、「気持ちの安定」「緊張を緩和する」「堅実で信頼感を与える」といった暖かみのある色だからこその効果がたくさんあります。

お部屋の中や着る服などでブラウンを取り入れることで、暖かい空間づくりとなり、また組み合わせるカラーによっては、印象を変えられるのも魅力です。寒い季節に、身の回りに少しブラウンを取り入れるだけでも、暖かい印象になります。

濃いブラウンはシックな印象で高級感を、明るいブラウンはナチュラルで穏やかな印象を与えます。また、堅実で頼りがいのある印象もつくるので、ユニフォームにぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。

まとめ

今回はホワイト、ブラウンが持つイメージについてご紹介しました。

施設をどういったイメージにしたいのか、ご利用者さまにどういった印象を与えたいのか・・・ユニフォームを選ぶ際には、デザインだけでなく色の効果もぜひ取り入れてみてください。